クルマ好きなら誰もが憧れるメルセデス・ベンツ。今回は、1950年代後半の珠玉のモデルをたっぷり紹介する一冊、「MERCEDES-BENZ, The 1950s, Volume 2」をご紹介します!
この本では、4気筒と6気筒を搭載したポントーンシリーズや、190SL/300SL など、マニア垂涎の車種が詳しく解説されています。シャーシ番号やデータカードの見方だけでなく、サスペンションの写真まで含む、290ページにもわたるボリュームで読み応え抜群です。
気になる車種を見てみましょう!
エレガントな「ポンツーン」シリーズ
- 180 (W120) の開発秘話
- 180a、b、c、そしてディーゼルモデル
- 190、b、ディーゼルモデル
- 南アフリカのピックアップトラック「バッキ」
夢のスポーツカー「190SL」 (W121)
- 開発の経緯と改良
- 1959年の 190SL ターボのロードテスト
ラグジュアリーセダン「220a」 (W180)
- 220a、S、SE、さらにカブリオレとクーペまで網羅
スーパースポーツ「300SL」 (W198)
- 奇跡的に現存する試作ロードスター
- 著名なオーナーやレーシングの歴史も紹介
さらには、メルセデス・ベンツを支えた天才的なエンジニア、ウーレンハウト、ヴィルフェルト、ナリンガーの功績にも迫ります。彼らがいなければ、これらの美しいクルマたちは誕生しなかったでしょう。
200点を超えるカラー写真とともに、当時のメルセデス・ベンツの魅力を余すところなく堪能できる一冊です。興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね!